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| 6.取引業者選定一考 当然の事ですが、取引相手を選ぶ際、相手の信用力や社会的風評、対応具合など相応の調査をして、充分納得が出来た上で取引を 開始するなど、商人として常識です。 何も、商人では無くとも、ある日突然、見知らぬ人に、道端で大金を貸して欲しいと頼まれ、「はい、どうぞ」なんて、言って下さいます奇特な 御仁様が、何処の世界に居るのでしょうか? それと、全く同じ事です。 セ−ルス・ト−クを聞いただけで、事情が飲み込めても居ないのに、取引をして『損をしたから、けしかん!』と怒ってみた所で、致し方の ない事です。 『儲かった時は、自分の力、損した時は他人の責任』これでは、話に成りません。 しかし、広く世間を見渡して見たら、この手の人が多いのに、閉口頓首してしまいます。 業者を悪く言う前に、自分自身で成すべき事がありますので、最低限度の事は身に付けて、おきたいものです。 では、業者について、考えて見ましょう。 業者選びは、難しいものでは有りませんので、以下のポイントを押さえながら、気に入る業者を見つければ良いと思います。 (要点) @決算書は、公開されているか? 上場企業ならば、必ず公開されています。 中には、大手の子会社で非公開の所も有りますので、個々の事情も汲み取る必要は有ります。 系列と言うのも、参考に成ります。 大切な資金を預けるのですから、充分信用の出来る業者を選ぶべきです。 A説明や質問を求めた時、明確な対応をしてくれるか? 都合の良い事ばかり強調して勧誘する所は、怪しむべきでしょう。 B売買する時に、使用するシステムは使い易いか? 使ってみて、不足を感じたら、別の業者も試して見ましょう。 現在は、デモやバ−チャルのサ−ビスもありますから、これ等を利用してから口座を開設した方が無難です。 C過去に於ける行政処分の有無を調べる。 証券会社や商品先物業者の経営ならば、処分の内容にも、因りますが、顧客資産の分別を怠っていた等、 資産管理に関して、行政処分を受けた所は、金融業の命である『信用』と言うものの意識が低い証拠です。 D世間の風評や経験者の話を聞く 一番確かなのは、身近に居る人で、経験者が居れば、その人に聞く事です。 セミナ−等での情報交換も効果的です。 インタ−ネットの掲示板は、無責任な発言も多いので、慣れないと判断が難しいと思います。 基本的に業者の言う事は、自分達に不利な事は言いませんので、ここは割り引く必要が有ります。 Eカバ−先や提携先を明示しているか? 正常な為替取引を執行している業者ならば、必ず『カバ−』をしている筈です。 『カバ−』と言うのは、解り易く言えば、顧客の注文を他社に『丸投げ』して、自らの損失を出さない様にする事です。 F本社所在地が『自社地か借地か』を参考にする。 所有地での業者なら、『資金の持ち逃げ』はしにくい状況にあります。 G景品やプレゼントで、釣られない。 景品やプレゼントは、全て顧客の手数料で賄われていますから、後が怖い事も有ります。 為替業者にも、行儀の悪い所や安心な所が入り混じっていますので、良く調べてから取引を始めないと、折角の投資意欲が失われ ますので、注意して下さい。 私は、業者選びも自己責任の要点だと考えて居ます 2004年7月 大太法師 記 |
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