外為探求倶楽部『為替戦略論』 HOME 相場道入門
2.短期戦略論

※『売買戦略』を考える上で、重要な事は、戦術の期間が大切に成ります。
 期間に付いての明確な定義は有りませんが、個々の諸条件に合わせ、各自都合の良い期限を設けて下さい。


比較的、短期間に戦略を構えた場合の損得を考えて見ましょう。

(1)短期戦の有利な点
@時間のリスクを負わなくて済む。
A難しい事を知る必要が無い
B失敗を修正しやすい

(2)短期戦の不利な点
@手数料が膨大
A絶えず機会を伺わなければ成らず、神経が休まらない
B限界が出易い

(3)中立な点
@調子の波に左右される
A資金管理が重要
B向き不向きが明確に分かれる

短期戦を構える時の要点を考えて見ましょう
@手数料の安価な業者を選別しないと手数料倒れになる
A価格変動に対し、反射的にポジションを執れない人は向かない(無用な考えは、危険の素)
B気分や体調が、結果に作用するので、日常の管理が大切
C勝ちを伸ばし、負けは直ぐに修正する
D資金は、小額でも大金でも可能だが、資金面の管理体制が重要と成る
E反射神経や感が衰えたら、『負け』と言う厳しい面がある

事業者側からすれば、売買回数が非情に多いと、『儲かる上客』なので、この様な戦略を専ら推奨して居ますから、参考と成る情報は、
氾濫しています。
為替相場の関係者も、この方法が主な戦略として経験を積んで来た場合が多く、情報や戦略の提供が容易なのも一因なのでしょう。
この方法は、諸々のリスクを制限する為に、時限を設けて調整していますから、失敗した時は、やり直しが利き易く、管理者からすれば、
解り易く都合が良い戦術です。
その代わり、売買時に心身への重圧が掛かり、限界点があります。

(私見)
ある意味、手堅い方法だと思いますが、誰にでも可能な戦略では無いので、環境が整わない場合や向かないと感じる人は、止めて置くべき
だと思います。
反射神経や閃きは、個人差が明確なので、無理をして、リスクを減らす苦労をするより、管理をしながら、リスクを上手に操る方が、長続きは
しますから、短期戦術の善し悪しは好み次第です。
最近は、良いセミナ−や参考書籍が数多くありますので、研究するには、不自由無く、短期売買にも様々な手法が紹介されていますから、
比較的選択度は大きいと思います。

2004年9月 大太法師記
アクセス解析&SEM/SEO講座 for オンラインショップ開業/運営